課題

アナログな在庫管理が職員の負担に

規模／導入結果

100床

当院では、部署スタッフが倉庫から材料を持ち帰る際、ノートに持ち帰る材料を記入してもらっていました。その後、その情報をAccessで作成した在庫管理システムに入力して管理していたのですが、管理を担当している職員の負担が大きく、悩んでいたところ、Mediliaを紹介していただきました。Mediliaを導入することで、在庫管理や発注にかかる時間が大幅に短縮され、材料を取りに来るスタッフもノートに書く代わりにシールを貼るだけで済むようになり、大変喜ばれています。

課題

特定の担当者しか業務を把握しておらず、補完が組めない。

規模／導入結果

200床

Mediliaを導入したことで、発注時における目視での確認が不要となり、専門的な知識がない担当者でも作業を代行できるようになりました。従来は特定の担当者しか在庫状況を把握しておらず、業務の属人化が課題となっておりましたが、自動発注機能により注文ミスが大幅に減少しました。業務の標準化が進み、補完体制も整ったことで、どの担当者が対応してもスムーズな在庫管理を実現することができました。

課題

外部委託費用と委託効果に課題

規模／導入結果

200床

以前はSPD業務を外部に委託していましたが、委託費用の高騰が課題となっていました。そこで、物品管理システムMediliaを導入し、自院での運営体制へと移行した結果、外部委託費用を抑えることに成功しました。
運営にあたっては、事務職員を中心に、ME、看護師、看護助手も協力的に関わり、円滑な体制を構築しています。
また、職員のコスト意識も高まり、採用物品の見直しや在庫の適正化といった取り組みも活発に行われています。

課題

各部署で過剰在庫を抱えており、環境整備が十分に行われていない。

規模／導入結果

100床

定数ラベル管理により、使用した分だけが補充される仕組みを導入し、過剰在庫が減少しました。看護業務の合間の在庫管理の負担が、ラベル運用で軽減されました。さらに、事務長の意向で、Mediliaを用いて医材以外の日用品にもラベル管理を広げたことで、医材と日用品の担当者を一元化できました。勘定科目コードを付けることで、経理部門の請求データ突き合わせにも役立つ購買実績を作成できました。

課題

薬局業務と医療材料管理の兼務で業務負荷が大きい

規模／導入結果

150床

これまで、現場からの依頼を紙ベースで受け、倉庫からの払出しや卸業者への発注を都度行っていましたが、Mediliaの導入により、発注業務の手間が大幅に改善されました。また、部署ごとの消費データを基に定数の見直しにも役立てました。さらに、帳票を活用してABC分析を行い、価格交渉を実施することができました。

課題

手書き発注と管理作業が残業の原因に

規模／導入結果

100床

Medilia導入により、診療現場における手書きでの発注業務は大幅に削減され、管理担当者の業務負担も軽減されました。これに伴い、定時で業務を終えることが可能となりました。
また、帳票機能を活用することで、月次の購買管理や部署別在庫の計上業務も大幅に効率化されました。システム化によりデータの蓄積と二次利用が可能となり、業務全体の最適化と効率化に大きく貢献しています。

課題

商品マスタのメンテナンスが追い付いていない

規模／導入結果

200床

商品マスタの管理が大変で、定価や償還価格の更新が追いつかないことが課題でした。Mediliaでは、マスタをダウンロードして利用できるため、メンテナンス業務の負担が軽減され、正確な情報の蓄積が可能となりました。この正確な情報を活用することで、価格交渉の精度も向上しています。在庫管理機能だけでなく、商品マスタの提供もある点が、当院がMediliaを選んだ大きな理由です。

課題

委託業者の管理費の高騰

規模／導入結果

400床

委託費の高騰などを理由に、院内で検討した結果、自院でSPD運用を行うことになりました。再雇用された看護職員も担当に加え、診療内容や材料に詳しい人材が担当窓口に立つことで、現場との連携がスムーズに進むようになりました。管理対象も診療材料だけでなく、文具や日用品などにも広がり、現場および事務の負担が軽減されました。最大のメリットは、委託費を大幅に削減できたことです。この成果は非常に大きいと感じています。